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エビデンスの意味とは?IT、医療、金融、1分でわかりやすく解説!

仕事・就職
エビデンスとは? 証拠(しょうこ)、根拠(こんきょ)、証言、痕跡(こんせき)などの意味を持つ英単語。

IT業界で使い方

ITの分野では、システム開発などで、最終検証段階(さいしゅうけんしょうだんかい)においてシステムが発注どおりに動作していることを示す証拠(しょうこ)となる書類やデータなどのことをエビデンスということが多い。稼動中(かどうちゅう)の画面を印刷したものや、システムによって生成されたデータファイル、外部の別のシステムが受信したデータなどが用いられることが多い。

医療での使い方

医療(いりょう)や公衆衛生(こうしゅうえいせい)などの分野では、治療法(ちりょうほう)や薬剤(やくざい)、施策(しさく)などの有効性を、過去の臨床研究(りんしょうけんきゅう)などのデータに基づいて統計的な確率や割合(わりあい)などの形で示した客観的な根拠(こんきょ)のことをエビデンスという。他の分野でも、この例に倣(なら)って、エビデンスという用語を科学的根拠(かがくてきこんきょ)、統計学的な有意性などの意味合いで用いることがある。

金融や会計での使い方

金融(きんゆう)や会計などの分野では、人やモノの存在(そんざい)や帰属、所有などを明らかにする公的な証明書や、監査(かんさ)や検証などに用いる記録や証拠書類(しょうこしょるい)などのことをエビデンスということもある。



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