ルパン三世の裏設定・都市伝説集【知らないのあったらRT】#ルパン あまり知られていない | 質問の答えを募集中です! ルパン三世の裏設定・都市伝説集【知らないのあったらRT】#ルパン あまり知られていない | 質問の答えを募集中です!

ルパン三世の裏設定・都市伝説集【知らないのあったらRT】#ルパン あまり知られていない

ルパン三世 都市伝説アニメマンガ

銭形警部が主役になるはずだった!?

原作者のモンキーパンチ氏は、銭形警部に対する思い入れの強さをうかがわせる発言を何度も繰り返しています。

その理由には、もともとこの作品の主役は銭形警部にするつもりだったからだという話があるのです。

銭形警部の名前

銭形警部は、自身が名乗る時には「インターポールの銭形だ」と言い、ルパンは「とっつぁん」と言い、なかなかフルネームが出てくることが無い為、銭形警部の下の名前を知らない人も多いのではないでしょうか?

実は本編の中で、下の名前まで出ているのですが、なんと1つではないようなのです。

原作では『平一』でしたが、雑誌掲載時に誤植で『幸一』となっていました。

アニメ1stでは14話にて「平次7代目」となっており、2ndでは、8話で『幸一』、64話で『平太郎』となっています。

劇場版第一作では『平次』となっています。

なぜこのようにいくつもの名前になってしまっているのでしょうか?

一説では、原作者であるモンキー・パンチが、最初に「平一(幸一)」と付けていたのを忘れ、アニメの設定用に「平太郎」と新たにつけてしまった為。

「平次」となっているものについては、当時アニメスタッフが、原作者から名前に明確な回答を貰っていなかった為、などと言われています。

その後雑誌のインタビューの中で「幸一が正しい名前」とモンキー・パンチ自身が語ったため、以後、銭形警部の本名は「銭形幸一」となっているようです。

ルパンは銭型の後輩

原作の設定にて、二人は東西京北大学出身という事になっています。

一部ネットでは「東京大学出身」という嘘情報が流れていますが、『東西京北大学』が本当です。

ちなみにこれは架空の大学です。

銭形が法学部で4年生の時に、ルパンが電子医学部の新入生として入ってきています。

銭形警部には娘が居る?

ルパン逮捕に人生を掛けて、世界中どこまででも追い回す銭形警部ですが、そんな彼の様子から、独身だと思っている人も多いのではないでしょうか?

ところが実は妻帯者で、娘が一人いるというのをご存知ですか?

劇場版第一作「ルパン対複製人間」にて、「としこ」という名前が、台詞の中ではありますが娘として登場します。

また『風魔一族の陰謀』ではOPにて、チラリとだけ妻と子供らしき姿が描かれています。

但しそれ以外で、銭形の妻子を思わせるような場面は一切なく、2ndシリーズでは何度かゲストキャラとのロマンス演出があったり、

TVスペシャル『炎の記憶?TOKYO CRISIS?』では、東京の古アパートに1人暮らししている描写などがある為、独身では?となるのだと思います。

峰不二子の名前は富士山が由来?

峰不二子の名前は、「富士山の峰」という理由から名付けられたといわれています。

また、作者がヒロインの名前を考えていた時に、富士山のポスターと自分の吸っていたタバコの「峰」に描かれていた美人からヒントを得て誕生したキャラクターという説もあります

白鳥不二子がモチーフと勘違いされることが多い

江戸川乱歩の「黄金仮面」では、黄金仮面としてアルセーヌルパンが登場します。

作品では、ルパン三世の祖父にあたるアルセーヌ・ルパンが玉虫厨子を日本から盗み出そうとするエピソードが登場します。ところが主人公である明智小五郎によってルパンのもくろみは阻止されてしまいます。

そんなルパンが日本から盗み出したのが、絶世の美女「白鳥不二子」です。

このエピソードから、不二子の名前は「黄金仮面」が元ネタになったのではないか・・・とされることが多々あります。

モデルとなったのは「三銃士」のミレディー

「三銃士」の作中で、様々な方法で主人公達の目的を邪魔する女性がミレディーです。

そんなミレディーが、峰不二子のイメージモデルになったといわれています。

峰不二子のスリーザイズはぞろ目

バスト 99.9cm
ウエスト55.5cm
ヒップ 88.8cm

身長167cm、体重 50kg、血液型はB型。

実は閉所恐怖症

バイクや飛行機などを華麗に乗りこなし、男顔負けの武術と命中率を誇る峰不二子ですが、実は閉所恐怖症なんだとか。

作中でも何度か閉所恐怖症であるシーンが登場しています。

完璧な女性というイメージが強い峰不二子ですが、意外な弱さを持つ点も彼女の隠された魅力かもしれませんね。

紆余曲折したルパン三世の声

若い人にとっては、ルパンの声=モノマネで有名なタレントの栗田貫一さんが有名かと思います。

少し年配の人なら、ルパンの声=故・山田康雄というくらい、舞台俳優の山田康雄さんの印象が強いかと思います。ちなみに、“声優”と書かなかったのは、生前に山田さんが声優と呼ばれることを嫌っていたために、それに配慮しました。

実は、山田さんに決定するまでは、ルパンは2人の役者が声を担当していました。

007のロジャー・ムーア役やアドリブで有名な広川太一郎さんと、同じく、ブルース・ウィリスなどの吹き替えで有名な野沢那智さんです。2人の役者が担当したルパンは、それぞれパイロット版として動画サイトなどで視聴できます。

ちなみに、山田さんと野沢さんは声の感じが似ていたので、山田さんが死去した後は、山田さんが主に吹き替えていたクリント・イーストウッドを、野沢さんがやっていた時期がありました。

ルパンの髪型は長髪になるはずだった

ルパンといえばサル顔で短髪の容姿がとても印象的ですが、当初の構想段階ではルパンは長髪という設定になっていたのです。

これには当時日本でビートルズが流行しており、彼らの髪型にあやかってルパンも長髪にしようということだったそう。

しかし作者のモンキーパンチ氏の事情によって、描くのに時間のかからない短髪へと変更されることになったようです。

今から考えれば、事情はどうあれルパンは短髪で正解だったように思いますね。

ルパンの素顔は誰にもわからない

ルパンの祖父・アルセーヌ・ルパンは、ルパンの名を継ぐ孫に怪盗としての指南書を授けたといいます。

その教えの一つに「誰にも本当の素顔を見せてはならない」というものがあり、ルパンはこれを忠実に守っているというのです。

変装の名人であるルパンだからこそ、本当の顔がどれなのかという確証は彼が死ぬときまでわからないのかもしれません。

次元が目を帽子に隠す本当の理由とは?

ルパンの相棒役として、帽子を深々と被る凄腕のガンマン・次元大介。

実は、次元があまり目を見せることがないのは、作画の手間を省略させるためだそうです。

これを考案したのは、大塚康生さんと言う人物で、後に「カリオストロの城」の作画監督を手掛けます。

次元は帽子がないと拳銃が当たらない

次元が常に帽子を被っていることは皆さんご存知でしょう。

ただそれにはきちんとした理由があって、実はあの帽子が拳銃の照準を合わせるのに必要なものだというのです。

どういう仕組かはわかりませんが、とにかくあの帽子にはそんな意味があったんですね。

次元はルパンと同じ顔?

実は次元の容姿は、ルパンを長髪にして帽子を被せて髭を生やしただけだといわれています。

帽子で目を隠していることでアイデンティティを保ってはいますが、髭を剃って髪を切ったらルパンと瓜二つなんていうことになってしまうのかもしれませんね。

初めは敵だった五エ門

出典suizou.jp

テレビシリーズが、他のルパン作品と決定的に違う点は、ルパン一味の用心棒である五エ門のキャラ設定でしょう。

これは原作の漫画でもそうだったのですが、初期の五エ門はルパンと敵対する役柄でした。その証拠に、これ以前のパイロット版では、完全な敵役として登場しています。

ところがテレビシリーズが路線変更されるに当たって五エ門は早々に味方になり、頼れる存在となって行きます。もし路線変更がなければ、五エ門は未だにルパンと敵対していたのかもしれません。

ちなみに、パイロット版では後に銭型警部を演じる納谷悟朗さんが五エ門を演じていましが、テレビシリーズに限っては「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男や「美味しんぼ」の海原雄山で有名な大塚周夫さんが演じています。

斬鉄剣は切れないものがたくさん?

五エ門が所有し、物語のキーアイテムになったりなにかと有名な刀『斬鉄剣』。この斬鉄剣が唯一切れない物が『こんにゃく』であるというのが、今日バラエティで良く取り上げられます。しかしこれは正しいようで正しくありません。

この設定は61話で初めて登場しましたが、実はこんにゃく以外にも色々な物が斬れていません。

飛行機のシャッターや防弾ガラス、珍しいところでは吸血鬼が斬れなかったそうです。特に特殊合金は斬れにくいようで、劇場版やテレビスペシャルで、その後何度も刃こぼれしたり折れたりしています。

こんにゃくは誰でも目にする身近なアイテムと意外性のため、テレビでおかしく取り上げられてそれが定着してしまったのが原因のようですね。

ルパン達が愛用しているタバコの銘柄は?

ルパン三世と言うと、「タバコ」のイメージが強いですよね。特にルパンと次元はいつもタバコを咥えています。

そうすると「銘柄はなんだろう?」と気になりませんか?

キャラクターとタバコ銘柄の対応を以下に記載しますね。

ルパン=ジタン
次元=ペル・メル(ポール・モール)
不二子=モア・メンソール
銭形=シンセイ

「クラリス」と言う名前の秘密

出典meddic.jp

カリオストロの城のヒロインであるクラリス。その「クラリス」と言う名前は実は、ルパン三世のモデルである小説のアルセーヌルパンの最初の妻の名前だったのです。本当の名を「クラリス・デティーグ」と言い、カリオストロ伯爵夫人として登場していたとか。

ルパン三世の作中でもクラリスはルパン三世に心を奪われ、愛してしまうという事になりますが、実はこんな繋がりもあったようです。

映画の作成期間はスケジュールが厳しくたったの4ヶ月だったそうですが、その中でクラリスの気持ちを上手く描き、視聴者に伝えている事が作品を見ればよく分かると思います。

クラリスは実はアクティブな女の子の予定だった

クラリスと言えば大人しくおしとやかな印象を得るようなキャラクターであると思いますが、元々はアクティブで目立つキャラクターにする予定だったようです。

しかし映画を製作する際に、どうしても峯不二子を出すようにと会社の方から言われた事で、キャラクターがかぶらないようにと大人しいキャラに変更になったんだそうです。

クラリスと言えば大人しいイメージが強い視聴者にとっては、元のキャラクター設定ではどのようになる予定だったのかが想像も付きませんね。不二子のようにアクティブだったクラリスは一体どのようにルパンに魅了されていく事になっていたのでしょうか?

宮崎駿が仕掛けた大ドンデン返し

セカンドシリーズでは、145話と最終回である最終回155話を宮崎駿さんが担当しています。特に最終話では、宮崎さんはとんでもないラストを発動しようとしました。

それは、緑のジャケットを着たファーストシリーズのルパンを登場させて、今までのルパンは全て偽物であるかのような演出をさせようとしたのです。結局このアイディアはボツになり、それどころか宮崎さんが手掛けたルパンが余りにもデフォルメされていたために、テレビ局が受け取りを拒否する事態になっていたそうです。

結局、納品者が拝み倒して事なきを得たそうですが、それがなかったら宮崎版は幻となっていたことでしょう。

日テレVS読売テレビ!幻のルパン三世「PartIII」の制作秘話と売れなかった理由

■対抗心が出発点

元々第3シリーズが企画されたのは日本テレビへ対抗心からでした。

実は、打ち切られたファーストシリーズを作ったのは読売テレビで、大ヒットしたセカンドセリーズ(以下、第2シリーズ)を作ったのは日本テレビだったのです。第2シリーズと劇場版のヒットで、読売テレビは大いに悔しがったそうです。

そこで三匹目のドジョウを狙うべく企画されたのが、第3シリーズというわけです。

実はこの時、ルパンのアニメを担当していたアニメ会社は、ルパンの子孫が活躍する探偵ものである「ルパン8世」をフランスとの合作で作っている最中でした。ところが諸事情でルパン8世はお蔵入りとなってしまい、そこに目を付けた読売テレビが企画したのが、第3シリーズだったのです。

■お馴染みのルパンらしさがない理由

対抗心を燃やした読売テレビはルパンの設定を第3シリーズでリセットします。つまり、各TVシリーズの世界観は独立したものであり、パラレルワールドの出来事だと解釈できます。故に第3シリーズは第2シリーズとは大きく異なっている部分が、いくつかあります。

まずルパンの衣装が違います。第3シリーズのルパンは赤や緑のジャケットではなく、ピンク色のジャケットを着用しています。これも、第2シリーズとは違うのだぞという読売テレビの対抗心からだそうです。ちなみに、当初は白のジャケットを着用する予定だったそうです。

そして、ルパンと言えばお馴染みの「ルパン三世のテーマ」が、読売テレビと日テレとの権利問題で第3シリーズでは一切かかりません。

■全50作なのに放送が1年半?

第3シリーズは当初は2クールの26話の予定で作られましたが、比較的好評であったため、もう2クール延長されて結局50話分のアニメが作られました。ところが放送終了までに、約1年半もの歳月を費やしたのです。

理由は、読売テレビが放送の大黒柱にしていたプロ野球でした。野球中継の巨人戦が延長になる度に、土曜日のゴールデンタイムに放送していた第3シリーズは休止を余儀なくされました。結果として、第3シリーズが放送されたのは雨天休止の時だけだったそうです。

そのため、皆の記憶にあまり残らない結果となってしまいました。

■運命を分けた再放送

第2シリーズを超えたい意欲で製作された第3シリーズでしたが、結局第2シリーズのような長期シリーズにはなりませんでした。そして、その後の扱いが第3シリーズを『知る人ぞ知る』扱いにしていきます。それが再放送です。

今日、ルパン三世のアニメが全国的に知られているのは、再放送での認知と言っても過言ではありません。しかし第3シリーズは再放送されることはありませんでした。

第3シリーズ放送終了後に再放送されたのは、なんと第2シリーズでした。読売テレビにとってはこれ以上の屈辱は無かったでしょう。

第3シリーズは原作に出来るだけ近づけたルパン像を目指したものの、それを表現できなかったスタッフの力量不足に悩まされた作品でした。

未だに陽の目を見ることなく、再放送も専門チャンネルでの放送もあまりないレアなものとなっています。

第3シリーズの失敗を経て、ルパンの製作は日テレが独占しスペシャル版へと続いて行くのです。

『ルパン三世 カリオストロの城』に未来少年コナンが出演している

宮崎駿監督の作品の一つ『未来少年コナン』の主人公・コナンが『カリオストロの城』の中にまぎれこんでいるという。実際に筆者が確認してみたところ……いました! 城の時計塔が崩れていくシーンで、呆然(ぼうぜん)と眺める衛兵たちの間からひょっこりと顔を出しています(1時間32分ごろ)。

『ルパン』の名を継ぐ者達

原作では第37話「ルパン三世とアルセーヌ・ルパンの対決」、最終話に登場。心臓の病気でルパン三世の少年時代に死に、その後三世は「盗術」という本を遺産に受け取ります。ちなみにルパン三世のことは「三世」と呼んでいました。

第11話「健在ルパン帝国」、第40話「ジャリ」、最終話に登場。ルパン帝国を一代で築き上げたもののクーデターによって殺された。しかし、最終話にはなぜか同じく死んだはずの一世とともに生きて登場している(何故…)。ルパン三世は、アルセーヌ・ルパンの孫の設定だが、では二世は一体誰なのか。これには二つの説があり、一つにモーリス・ルブラン『カリオストロ伯爵夫人』『カリオストロの復讐』に登場するクラリスとの子だとする説と、江戸川乱歩『黄金仮面』に登場する大鳥不二子との子とする説である。いずれにせよ、どっかで日本と関わりを持っていないと「ルパン三世」のあの舞台は存在しないことになる。

ものすごくマイナーですが…
これはは1982年頃に、ルパン三世の子孫であるルパン8世が活躍する子供向け作品として企画・製作された作品で、元々、日本国外での放送を目的に製作されていました(イタリア及びフランスでの放送を考えていたらしい)。時代背景は22世紀、宇宙旅行が当たり前になっている時代という設定で、宇宙でのストーリーが主になっています。作品としては第4話まで製作されていて(企画自体は8話まで存在する)、その内の1話はアニメージュにて誌上公開されているのです。実は。
でも、テレビ局との交渉がまとまらずお蔵入りとなり、製作された4話も当初予定していた海外はおろか、日本国内でも誌上公開された以外は現在まで公開されず、幻の作品となっているんです。。。

出典waltherp38709.blog.fc2.com

しかし2012年に、ルパン三世アニメ化40周年記念として発売されたDVD&BDに、パイロット版と本編の一部が収録され、見ることができるようになりました。

さて、この「ルパン8世」ですが、フランスとの合作ということで、本来の日本で作っていた「ルパン三世」とは大幅に設定を変えられていました。

なぜ?どんな風に変えられてしまっていたかについて検証したいと思います。

―ルパン8世が泥棒じゃない

ルパン8世は子供の頃は泥棒をしていましたが、ホームズ8世に捕まり更生して私立探偵になるのです。

しかしそれも表向きだけで、密かに裏で泥棒もしていました。

これはフランスが子供向け番組の規制に厳しいため、主人公が堂々と泥棒しているということがダメだったので、そのような設定にしたと思われます。

―次元が飴を舐めてる

次元といえば、いつもタバコをくわえているイメージがありますが、「ルパン8世」に出てくる次元の子孫は、いつも飴を咥えていました。

これもフランスの規制に准じたからだと思われます。

―五右衛門の斬鉄剣が刀ではなくレーザーブレイドになっている

五右衛門といえば、切れないものは何も無い名刀・斬鉄剣を武器にしているのが有名です。(ただし、唯一こんにゃくが切れません)

しかしこの未来の五右衛門は、レーザーブレイドを武器にしています。

これもフランスの規制で、子供番組で人が刃物で斬られる描写を見せるのはNGということになっていたようです。

―新キャラがいる

「ルパン8世」には、それまでいなかった新キャラ「ホームズ8世」が出てきます。

これは、ヨーロッパ地域ではホームズは大人気であり、ルパン三世VS銭形警部という形が浸透している日本とは違い、ルパンの相手として馴染み深いキャラを出した方が良いと判断されたためと思われます。



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