FGOについて質問です。まだ未熟でストーリーもあんまりちゃんと見てなかったから疑問があったので質問 | 質問の答えを募集中です! FGOについて質問です。まだ未熟でストーリーもあんまりちゃんと見てなかったから疑問があったので質問 | 質問の答えを募集中です!

FGOについて質問です。まだ未熟でストーリーもあんまりちゃんと見てなかったから疑問があったので質問

FGO

FGOについて質問です。まだ未熟でストーリーもあんまりちゃんと見てなかったから疑問があったので質問させて頂きます。第6特異点神聖円卓領域キャメロットについて2つほど、実在する逸話のアーサー王伝説と同様に円
卓の騎士、モードレットが反乱を起こしアーサー王(FGOではアルトリア・ペンドラゴン)を討ちとりますよね。そこからFGOの第6特異点では獅子王(アルトリア・ペンドラゴン)が王として聖都を統べてますが、(間違ってたらすみません)なんでモードレットがアルトリアを殺したのに獅子王もアルトリアなんですか?
2つ目。アーサー王伝説と同様モードレットは円卓の騎士として藤丸やカルデアの敵になりますが、第4特異点死界魔霧都市ロンドンのロンディニウムの騎士のモードレットはカルデアの味方として藤丸達と共闘してるのに6ではなんで敵なんですか?時代の流れ的にはキャメロットが1273でロンドンが1888でキャメロットの時点ではロンドンは過去の話だからモードレット自身は藤丸達を認知していないという事でしょうか?そう仮定するとロンドンではモードレットは藤丸達を認知しているという事になるんですか?それとも人理修復の特異点の移動後は各特異点の登場人物はカルデアとの接触の記憶がリセットされてたりするんですか?
補足の質問でグランドオーダーとstaynightって全く別の世界線ですよね?そうじゃないとしたらstaynightUBWでのギルガメッシュやアルトリアなどは人理修復後になるんでしょうか?

  1. 匿名 より:

    ① 6章の「獅子王」は何者なのか?

    はい、確かに『神聖円卓領域キャメロット』は、『アーサー王伝説』の、その後を描いた物語です。逸話通り、ランスロット卿が王妃ギネヴィアと不倫したことに端を発し、モードレッド卿が反旗を翻してアーサー王とカムランの丘で戦いました。モードレッド卿は「聖槍ロンゴミニアド」で胴体を貫かれて死亡。アーサー王も頭部に致命傷を受け、ベディヴィエール卿に運ばれて湖の妖精に「聖剣エクスカリバー」を返却しに行きました。

    と、ここまでが『神聖円卓領域キャメロット』と、実在する逸話『アーサー王伝説』の共通している部分です。本来であれば、アーサー王に申し付けられたベディヴィエール卿が、3度躊躇いながらも「聖剣エクスカリバー」を湖の妖精に返却することで、理想郷アヴァロンから迎えが来て、アーサー王は妖精たちに見守られながらその傷を癒す…ところで終わります。

    しかし、『神聖円卓領域キャメロット』の世界では、ベディヴィエール卿が聖剣を返却するのを躊躇っている間に、致命傷を負って寝込んでいたはずのアーサー王が「聖槍ロンゴミニアド」を持って行方不明となったのです。

    聖槍の力でアーサー王(アルトリア)は世界の枠を超えて彷徨い、いつしか槍の持つ神性に侵食されて、人ではなく「女神」になってしまいました。そうして6つ目の特異点、聖地エルサレムに現れた頃には、ほとんど別人のように変わり果てていたのです(ちなみに獅子王が大人なのは、聖剣を手放したことでアルトリアの「不老の加護」が消えた為。ただしすでに女神と化しているので、人間らしい老化もしない模様)。

    一方、ベディヴィエール卿は自分が躊躇ったせいでアーサー王を彷徨わせたこと、そして女神へと変質させてしまったことを後悔し、魔術師マーリンの導きで、彼女を止める旅に出ました。ベディヴィエール卿も、今度は聖剣を持っているので、不老の身です。つまり、彼はサーヴァントではなく(=一度も死んでおらず)、湖のほとりでアーサー王から聖剣を預かった時から生きてきた”生身の人間”でした。

    というわけで質問に対する回答は、第6特異点の「獅子王」は、モードレッドに致命傷を受けたものの、死んではおらず、その後聖槍ロンゴミニアドを持って彷徨い続けた結果がアレ、です。

    ———————————————–
    ② モードレッドはなぜ敵側なのか?

    第4特異点『死界魔霧都市ロンドン』で登場したモードレッド卿は、人理がカウンターとして召喚したカルデア側のサーヴァントでした。一方、第6特異点のモードレッド卿は、「獅子王」が召喚したサーヴァントです。

    サーヴァント(英霊)たちは、「英霊の座」と呼ばれる異次元空間に、その本体(魂)が保管されています。そして、現世で魔術師が召喚しようとすると、「英霊の座」からコピーが送られてきます。そうして現世で色々やった後、倒れたサーヴァントは「英霊の座」に戻り、本体の魂にその記憶を書き加えます。

    しかし、「英霊の座」は時間を超越した空間であり、それ故にあらゆる時代あらゆる場所の記憶が混雑しています。その為、よほど強い記憶でなければ召喚される度に忘れてしまう…「ゼロからスタート」状態になってしまうのです。逆に言えば、過去や未来、平行世界など関係なく、その英霊が「いつか」「どこか」で体験した出来事なら記憶していることでもあります。

    なので、第4章のモードレッドも、第6章のモードレッドも、どちらにもカルデアと関わった記憶は「わずかに」残っているかも知れませんが、それが彼女の人生(魂)に強く刻み込まれるほどのものではなかったのだろう、と言えます。なので、「同一人物」でありながら「ほぼ別人」です。

    なお、一部(アルトリアやマーリンなど)サーヴァントとしての在り方が通常とは異なるがために、記憶を保持したまま召喚されているサーヴァントもいます。

    ———————————————–
    ③ 「FGO」と「Fate/stay night」の関係は?

    基本、直接的な関係は無いとされています。ただしFGOのメインシナリオがまだ完結していないので、今後どうなるかはまだ分かりません。

    ただし、もし別の世界線だとしても、先に述べた通りサーヴァントたちはあらゆる時代・場所・世界での記憶を保持しているので(それが例えほとんど記憶に残っていなくても)、「Fate/stay night」本編での記憶もどこかにはあるはずです。実際、「FGO」のマイルームでそういったものを匂わせる発言をしているサーヴァントもいます。

  2. 匿名 より:

    回答ありがとうございます。詳しくて分かりやすかったです。勉強になりました。

  3. 匿名 より:

    Fateでのアーサー王は聖剣の力で不死になっています。なのでモードレッドから致命傷を受けた際も死んではおらず、聖剣を湖の妖精に返した後に亡くなっています。
    しかし、FGO第六特異点では聖剣が湖の妖精に返上されず、アーサー王はアヴァロンにたどり着けないまま荒野をさまよう亡霊になってしまいました。その結果誕生したのが獅子王です。

    第四特異点で呼ばれたモードレッドはカルデア召喚式によって人理定礎を守る為に呼ばれたので主人公たちに協力的でしたが、第六特異点のモードレッドは獅子王によって召喚され、獅子王の配下として行動しているので主人公達とは敵対しています。
    カルデア召喚式で呼ばれた場合はいったん退去した後に再度召喚しても記憶を引き継げますが、違う召喚方式で呼ばれた場合は基本的にカルデアやほかの特異点での記憶は引き継げません。だから第六特異点のモードレッドは第四特異点での出来事は覚えていません。

    staynightとgrand orderは別の世界です。例えばgrand orderでの冬木の聖杯戦争の勝者はキャスター陣営という事になっています。

  4. 匿名 より:

    なんでモードレットがアルトリアを殺したのに獅子王もアルトリアなんですか?
    →獅子王は並行世界から来たヤバいやつです。モードレッドを殺した後に死にかけます。fate世界では通常はベディビエールに聖剣を湖の妖精へと返して貰います。しかし、獅子王の世界ではベディビエールは返しませんでした。(聖剣を手渡されて湖まで行ったが、返せなかった。王の元へ帰ると彼女はいなかった。)
    アルトリアは聖剣の加護でなかなか死なない身体です。通常の世界ではベディビエールが聖剣を返すので加護が無くなりそこで彼女はようやく死ねるのですが、獅子王は死ねずに亡霊のような存在となってしまう。さらに、聖剣はベディビエールが持っているのでロンゴミリアドを持ち続けたせいで、精神がイカれて神様みたくなってしまった。
    そして、6章の世界へとやってきて、サーヴァントとして円卓の騎士を召喚した。

    2つ目について、
    それがサーヴァントという存在です。基本的にサーヴァントは召喚されるごとに記憶はリセットされます。当然、生前のことは覚えていますが、それだけです。さらに、あくまでも使い魔なので召喚主によって敵にも味方にもなり得る。
    そのため、ロンドンでは抑止力に召喚されました。そのため、世界を救いたいカルデアの仲間となった。
    キャメロットでは獅子王に呼ばれたのでカルデアの敵となった。
    サーヴァントは召喚される毎に別存在なので、ロンドンとキャメロットのモードレッドは別のモードレッドです。

    サーヴァントとは英霊を使い魔としたものです。英霊とは信仰パワーによってめっちゃ強くなった人間例です。元になるのは信仰なので嘘でも、本当でも、馬でも、物語でも、信仰があれば英霊になります。
    その英霊は英霊の座に「記録」されており、サーヴァントは「座」から英霊の側面のコピーを呼び出してクラスに当てはめた存在です。
    しかし、サーヴァントは召喚される時は「他の場所に召喚された時の記憶」を持って行く事はできません。
    稀に衝撃的な出来事だったり、「抑止力が記憶があった方が良い」と判断した時、「stay nightとzeroのアルトリアのような実は死んで無い」などは保持しますが、基本的には他の召喚の記憶は無い。
    つまり、仮に聖杯戦争に巻き込まれてサーヴァントに恋人になったとします。その戦争でサーヴァントは消滅してしまいます。
    その後、別の聖杯戦争で同じサーヴァントを呼び出しても、サーヴァントは前出会った時の記憶は無い。悲しい。

    stay nightとfgoは別の世界です。
    fgoの聖杯戦争は1回目で、カルデア前社長がソロモン(ドクターロマン)を召喚して優勝しています

  5. 匿名 より:

    1つ目
    死なずに聖槍の加護で生き延びた結果として神霊化したアルトリア・ペンドラゴンが獅子王。

    2つ目
    サーヴァントは召喚されるたびに別人で記憶の引継ぎは基本的に無く、英霊の座が時間軸の外にあるため一部の例外を除いて前後も存在しない。
    ロンドンのモードレッドとキャメロットのモードレッドは別のサーヴァント。

    3つ目
    別の世界だからFate/stay nightに人理修復との時間的な前後関係は無い。



 ⬇人気の記事!⬇

タイトルとURLをコピーしました