ドラゴンクエストダイの大冒険で、 ①マトリフvsザボエラ。 ②クロコダインvsボラホーン(バラ…

マトリフVSザボエラ

マトリフ
「三流ジジイがオレの自慢の弟子に手を出すとは容赦しねえ。大サービスだ。オレが自ら貴様を葬ってやる」

ザボエラ
「人間の老いぼれジジイに何ができる！魔族の魔法力を舐めるではないわっ！ベギラマーー！！」

マトリフ
「ふん！」

ザボエラ
「相殺された！？」

マトリフ
「てめえのチンケな魔法力じゃあオレには通用しねえ」

ザボエラ
「おのれ！ バカにしよって！ イオラ！！」

マトリフ
「イオナズン！！」

ザボエラ
「ぎょえーー！！」

マトリフ
「話しにならねえな」

ザボエラ
「バカな・・・人間如きが・・・イオナズンを使うとは・・・」

マトリフ
「こんなこともできるぜ」

ザボエラ
「まさか あの構えは！？」

マトリフ
「ベギラゴン！！」

ザボエラ
「やっぱりじゃ！！ ルーラ！！ ！？ なぜ呪文が使えん！？ ぎょえーーーー！！」

マトリフ
「もう仏になっちまったか。けっ！つまらねえ。それと悪かったな。てめえが逃げる性分だと見えたからルーラされる前にマホトーンをかけてやったんだ。見事に的中したな。あばよ」

クロコダインVSボラホーン

ボラホーン
「貴様が獣王クロコダインだな」

クロコダイン
「なんだ貴様は？」

ボラホーン
「ワシは竜騎衆ボラホーン。貴様の仲間であろう魔法使いの小僧が行く手を阻むいてきたがシメてやったわ」

クロコダイン
「まさか・・・・ポップのことかーーっっ！！ 許さん！ よくもオレの仲間を！」

ボラホーン
「グフフ。悲しいところ悪いが急いでいるのでな。天下無双と謳われたこの海戦騎ボラホーン様の力を受けてみるがいい！！」

ズガッ

ボラホーン
「（ぐっ・・・！ まさか これほどの腕力とは！ 魔法使いのガキの苦し紛れの捨て台詞ではなかったようだ！）」

クロコダイン
「グフフ。これが天下無双の力とは笑わせるな。このオレの方が腕力は上だったようだ」

ボラホーン
「な、なにおー！」

クロコダイン
「唸れ真空の斧！」

ボラホーン
「ぐおお！ これはバギ！？」

クロコダイン
「ぐふふ」

ボラホーン
「こしゃくなマネを！ わしの必勝戦法を受けるがいい！ グバァッ（コールドブレス）」

クロコダイン
「カアァアーーッ！！」

ボラホーン
「吹雪を溶かした！？」

クロコダイン
「ヒートブレス。オレの奥の手だ」

ボラホーン
「ぐぬぬ」

クロコダイン
「遊びは終わりだ。オレの最大最強の技であの世へ行け。獣王会心撃ーー！！」

ボラホーン
「ぐわあああーー！！」

クロコダイン
「ポップ・・・仇を取ったぞ」

バランVSミストバーン

バラン
「いかに貴様といえども この私を倒せん」

ミストバーン
「フフフ それはどうかな？やってみないと分からないぞ」

1分経過

バラン
「どうした？何故かかって来ない？怖気づいたか？」

ミストバーン
「フフフ・・・ビュートデストリンガー！！」

キン！！

バラン
「ふん 超高速で伸びる爪か。高速で相手を攻撃するようだが、この私には通用せん（昔ラーハルトの高速移動を散々見せつけられたからな）」

ミストバーン
「ふっ さすがバーン様から一目置かれている男のようだな」

バラン
「ギカデイン！！」

ドオオオン

ミストバーン
「ギカブレイクか」

バラン
「うおおお！！ギガブレイク！！」

ガキィィィン

バラン
「ぬう！？」

ミストバーン
「デストリンガーブレード。フッフッフ・・・私の爪は剣の役割もあるのだ」

バラン
「（魔法剣は効かんな・・・）」

ミストバーン
「フッフッフ 足元に気付かないとは」

バラン
「なんだと？」

ミストバーン
「闘魔滅砕・・・」

バラン
「トベルーラ！」

ミストバーン
「！？」

バラン
「気付かぬと思ったか。最初の数分で貴様が事を運んでいたのは分かっていた（昔ラーハルトに散々イタズラされたからな）」

ミストバーン
「・・・・・・」

バラン
「（さて・・これからどうするか・・奴に剣は通じん。ガス生命体だからヒュンケルが使っていた光の技しか恐らくダメージを与えられないだろう。ん？そうだ）」

ミストバーン
「考え事は終わったか？」

バラン
「小手調べは終わった。勝負だミストバーン！！」

ミストバーン
「闘魔傀儡掌！！」

バラン
「ぐっ・・・！」

ミストバーン
「フハハハハ！！ 以前から準備してなくてもこうしてすぐに使えるのだ！！」

バラン
「ぐぬぬぬぬ！！」

ミストバーン
「無駄だ！いくら竜騎士といえど自ら動くことはできん！フハハハハ！！」

バラン
「紋章閃！！」

ミストバーン
「な！？ うおおおお！！」

バラン
「（危ないところであった・・・）」

ミストバーン
「うぬぬぬ おのれ〜〜！！」

バラン
「なんだ！？ ミストバーンに人の顔が！？」

ミストバーン
「ううう・・・み〜た〜な〜！」

バラン
「（あの姿がミストバーンの真の姿なのか！？何ということだ・・・こうしてはおれん！）」

ミストバーン
「？ バランの血が赤から青へ・・・竜魔人か」

バラン
「こいつを喰らえば、いくら貴様といえでも跡形もないはず！竜の騎士の最強の呪文ドルオーラでな！」

ミストバーン
「使うがいい！私の素顔を見られたのではもう生かしてはおけぬ！容赦せんぞ！覚悟しろ！」

バラン
「消し飛べーードルオーラ！！」

ミストバーン
「ぬうううう！！」

バラン
「バカな！？ ドルオーラが吸収されていく！？」

ミストバーン
「はぁ！！」

バラン
「ドルオーラを跳ね返した！？（だめだ！避けきれん！！相殺するしかない！！ うおおおおーー！！）」

ミストバーン
「闘魔傀儡掌！！」

バラン
「ぐっ！！しまったー！！」

ミストバーン
「闘魔最終掌！！」

バラン
「！！？」

ミストバーン
「言っただろう！容赦はせぬと！この素顔を見てしまったからには生かしてはおけぬのだ！崩れ消えるがいい！！」

バラン
「ぬわーーっっ！！」

フレイザードVSアルビナス

フレイザード
「なんだてめえは！！」

アルビナス
「ハドラー様からの命令です。貴方を処刑しろとのことです。残虐で独断で軍を動かした。自分がした過ちを受け止めろとのことです」

フレイザード
「なんだそりゃ！？そんなの見覚えねえぞ！！」

アルビナス
「でもハドラー様はそうおっしゃいましたわ」

フレイザード
「何かの間違いだ！！オレがそんなことするわけねーだろうが！！」

アルビナス
「そんなこと私に言われても仕方のないことよ。覚悟しなさい」

フレイザード
「てめえ！喧嘩売ってんのか！？いいだろう。オレの実力をてめえに見せてやる！くらえメラゾーマ！！」

アルビナス
「フフフ。私の身体がオリハルコンでできてることを知らないようね」

フレイザード
「呪文が効きやがらねえ！？」

アルビナス
「フフフ」

フレイザード
「ならこれならどうだマヒャド！！ 氷漬けになりやがれっ！！」

アルビナス
「ニードルサウザンド！！」

フレイザード
「！？」

アルビナス
「フフ。ニードルサウザンドはベギラゴン級のエネルギー攻撃なのよ」

フレイザード
「ちくしょう〜！！呪文が効かなければ不利じゃねえかよ〜〜！！」

アルビナス
「フフ。生まれてばかりでレベルが低いからあの呪文を知らないのね。助かったわ。知ってたら私を倒せる可能性はあったかしら」

フレイザード
「なに！？ あの呪文とは何だ！？」

アルビナス
「ハドラー様に聞いてみなさいフフフ」

フレイザード
「その冷静さがムカつく女だぜ！バカにしやがって！！」

アルビナス
「私も貴方を倒せる方法を知っていますわよ。貴方と同じ私もハドラー様が禁呪法で生み出された存在。この胸の中にある核が弱点」

フレイザード
「こいつバカだぜ！自分で弱点を言ってやがる！！ ク〜クックック！！」

アルビナス
「そしてこの形態では貴方を核ごと貫くことはできませんからね。変身しますわよ」

フレイザード
「なに！？ 変身だと〜！」

アルビナス
「これが私の真の姿です」

フレイザード
「ケッ！ 手と足が出てきただけじゃねーか！ウヒャヒャヒャ！！」

アルビナス
「この形態になった私は前とはスピードが違います」

フレイザード
「！？てめえ いつの間に後ろに！？」

アルビナス
「さ〜て 貴方の核を破壊しますわよ」

フレイザード
「ちくしょう！！ どこにいるか速すぎて分からねーー！！」

アルビナス
「アーハッハッハッハ！！」

フレイザード
「ちくしょうバカ笑いしやがって〜〜！！」

アルビナス
「この勝負！私が頂いた！」

ドガッ！！

フレイザード
「うっ！！オ、オレの核が！？うぎゃああああ！！」

アルビナス
「サウザンドボール！」

氷フレイザード
「うぎゃああああ！！」

炎フレイザード
「げっ！ あううう〜〜」

アルビナス
「アハハ。さよならね。木っ端微塵にしたら再生できないですものね」

炎フレイザード
「う〜〜やめてくれ〜〜」

アルビナス
「アッハハハハハ！！」

炎フレイザード
「うぎゃああああ！！」

アルビナス
「ふう。時代遅れのガラクタ品の片付け終了。ハドラー様、自分で片付ければいいのに。でもハドラー様のためなら私はりきっちゃう！」

＞①マトリフvsザボエラ。
積極的に攻めるマトリフの方が有利そうです。
同じジジイでもマトリフの方が体力もありそう。

＞②クロコダインvsボラホーン(バラン竜騎衆の1人)
ヒュンケル曰く「おまえの倍は腕力の強いヤツがいる」
それを信じるなら、クロコダインの方が強い。

＞③バランvsミストバーン
竜闘気が光の闘気のようにミストに効くのでない限り、
バランに勝ち目は無いかと。

＞フレイザードvsアルビナス
フレイザードでは、オリハルコンに傷は付けられなさそう。