龍が如く5 なぜ冴島わざと刑務所入ったんです？ いきなりの展開でわからん

聞いた話ですがヤクザの組を構えるときなど、自分に少しでも罪が残っていると誰にリークされて捕まってしまうかわからないので自ら刑務所に入り「身を洗う」とか呼ばれています。
例えば冴島の場合 暴行の罪 があったとします、これで東城会の大幹部になった時にそれをよく思わない人が警察にリークしたら冴島は捕まってしまいます、そうしたら東城会は大荒れになってしまうでしょう、そういった問題を起こさないためにだそうです。

龍が如く３～６に関しては、横山昌義氏という下手くそライターが書いたシナリオなので、前後の整合性があっていない場面が結構あります。横山氏はゲーム全体のクリエーターとしては能力が高いのですが、シナリオライターとしては稀代のヘナチョコです。

この件についても質問者様が疑問に思われる通り、物語の整合性があっていません。それでも無理やり想像してみます。

◆「４」での説明・経緯
18人殺しが冤罪であることが分かり、25年という殺人未遂や傷害罪としても長過ぎる刑期を過ごしていたことから釈放される。そして東城会直系冴島組を旗揚げ。

◆「５」での説明・経緯
東城会や自分自身の人生を再び歩むために身を洗うことを決意し、傷害罪の贖罪を目的に懲役3年の実刑に服することを決め、網走にある刑務所に自ら収監される。

４で既に刑期を終えていると司法判断されているされているにも関わらず、５で自ら身を洗うことを決意しているのは、無理やりの想像ですが、刑期を終えたと判断された「傷害・器物損壊」の罪はあくまで、18人への傷害と中華屋への器物損壊の罪でそれが許された。ただ「脱獄」して復讐するさいの暴力などは、その釈放の罪に含まれないのではないか、として警察で捜査が始まっていた。じゃあ自首して身をきれいにしようか。と考えたとか。

書いてるうちにもっと深い意味を見出せると思ったのですが無理でした。
申し訳ございません。苦笑

横山昌義、恐るべし！