龍が如くの広瀬の正体がよくわかりません。 遥やハルト勇太を道具に使ったって言うのもよくわかりま…

かつて、原爆によって荒らされた広島で当時10代後半だった広瀬は同年代の仲間を集めて愚連隊で暴れていました。

ある日仲間の一人が巌見造船へ盗みに入ろうと言い出します。
広瀬は乗り気ではなかったものの、リーダーとして否定的になれず巌見造船へ向かいました。

結局、返り討ちにあい仲間と離れ離れ、広瀬は倉庫でヤクザ風の男に追い詰められます。
そこに現れた巌見会長に男気を買われ、巌見造船の裏にある陽名連合会に入ることとなります。

数年経って、巌見は広瀬に「秘密の内容を教えることはできないが、その秘密を守る手伝いをして欲しい」と頼みます。
そして巌見は呼び出した手下の1人を撃ち殺し、広瀬に自身の覚悟を見せました。

その秘密は、巌見造船が政界と繋がり終戦後も多額の資金を使ってある巨大戦艦を作り上げているというもので、それに関わった人間を全員殺す、それが広瀬に任せられました。

その中には南雲たちの父親もいて、彼らの面倒を見るために広瀬一家が作られました。

遥やハヤトは、ただ善意で面倒を見てたのだと思いますよ。

広瀬の正体は、尾道の秘密を守るため関係者を包丁で殺し続けた陽名連合会の殺し屋、ですね！