龍が如くで、錦山が急に雰囲気が変わったのって何でですか？

①桐生に対する劣等感
(桐生が無愛想ながらゴツい男である事と、
錦が良く言えば良く気のつく男、悪く言えば人の顔色を窺っては
媚び諂う男であった為に、周囲が、柏木さんからさえも
「桐生だったら…」と錦sage桐生ageの評価であった為)

②度重なる挫折
(堂島組長に攫われた由美を助けようとして結局果たせず桐生が
ムショ送りになっただけだったり、その桐生を待つ為に
組を早々に立ち上げた物の風間の親っさんから贈られた手下が
悉く錦を見下していたり、手下に寧ろ良い様に扱き使われたり、
医者に騙され妹の手術が行われず先述の手下に頭を下げてまで
金を掻き集めたというのに結局妹は死んでしまったり)

多分大体この二つが重なって雰囲気が変わったというか、
壊れちゃったんじゃないかな、と。多分ですが。
錦は桐生の為に、妹の為に、由美の為に精一杯必死に頑張って、
でも何もかも報われなくて堕ちてしまった人物だと思うので、
そこら辺、龍が如くの中でもかなり悲惨な人物でもあるかと。