龍が如く6で、遥が母親になると聞いたのですが、それはどういうことですか?ネタバレなどは気にせず… 2022/8/20 龍が如く 🔊 AI音声で読み上げ 龍が如く6で、遥が母親になると聞いたのですが、それはどういうことですか?ネタバレなどは気にせずに教えていただけると嬉しいです。 あとそれを踏まえ上で、龍が如く6はプレイした方がいいでしょうか?
私見ですが述べさせていただきます。
まずはあらすじから。
桐生一馬は過去のケジメをつけるため、刑務所に服役することを決める。アサガオの子供たちと平穏に暮らすための清算という意味合いもあった感じ。
澤村遥は芸能界を引退しアサガオで桐生の帰りを待っていたが、極道(桐生一馬)関係者として週刊誌・マスコミなどから好奇の報道をされ、アサガオの子供たちも誹謗中傷を受けるようになった。
それを苦にして遥はアサガオから家出。素性を隠して広島尾道に向かい、スナックで働きながら暮らす。そこで何かあったのか子供が出来てしまう。それを苦にしてまた広島を出立し、神室町で事故にあって意識不明となる。
桐生はケジメの刑務所服役を終え出所後、遥の家出を知り沖縄から神室町に向かう。そこで遥の事故を知る。遥に子供が出来たこと、広島に行っていたことが分かり、恐らく父親がいるであろう広島尾道に向かい真相を探す旅に出る。
その広島の地では、地元ヤクザ(三次団体)とのケンカとなるも次第に仲間になる。そこで遥の行動を探るうち、地元ヤクザの若衆が深く関与していることが分かってくる。
一方、地元ヤクザの親組織である組長との抗争が始まり、広島ヤクザ、東城会を巻き込んだ血なまぐさい陰謀に、桐生一馬も巻き込まれていく。
こんな感じでしょうか。
詳細はこちら。
https://renote.jp/articles/10084
龍が如く6は、この澤村遥のわがままクソ行動、そしてくだらない黒幕やラスボスなど、シナリオは支離滅裂の最低クラスの代物です。「桐生一馬の最終章」と銘打った作品としては、非常にショボすぎです。龍ファンとして悲しくて涙が出ます。
ざっと悪い部分を挙げてみます。
・シナリオがひどい。
・真木よう子のアテレコが下手くそ。ドヘタ。腹が立つ。
・澤村遥の行動がおかしすぎ。
・古参キャラ(伊達真、真島吾朗、冴島大河・秋山駿など)の扱いがひどい。桐生最終章なのに出番が少なすぎる。
・神室町に立入禁止が多数。チャンピオン街、西公園とかに行けない。
・強要する無駄なミニゲームが多い。子供あやしなど。
・タクシーが少ない。
・ドラゴンエンジンの操作性が良くない。(敵キャラが硬い、雑魚キャラですらカードされると桐生がよろめく、桐生の動きに惰性が多い、壁や入れないドアにぶつかるとイチイチ無駄な惰性が入るなど)
悪い面が多いですが、もちろん良い部分はあります。
・小栗旬など俳優陣の演技が上手い。
・芸人の演技が非常に良い。(◎宮迫、○ビートたけし )
・ミニゲームイベントが面白い(スナック遊び、草野球、クランクリエーター、素潜り漁などが非常に秀逸)
・シームレス部分が多くなった。
・ロード時間が短い。戦闘への入りがスムーズ。
個人的な意見としては、シナリオは最低ですがゲームとしてはなかなか面白く作られていますし、ストーリーは前回から続いていますので、プレイされた方が良いのかなあ、と思います。今なら新価格版も出ていて安いですし。
上記悪い面を覚悟してプレイされれば、なかなか面白いかもしれません。
もともと龍が如くのゲーム性に惹かれてプレイをし始めたというのもあるので、シナリオには目をつぶって6もプレイしてみたいと思います。とてもわかりやすい説明ありがとうございました。