fgoのキアラとアンデルセンってどういう関係なんでしょうか？確か今年の夏イベでも2人の絡みがあ…

両者ともシリーズ初出はFate/EXTRA CCCです。

本作はPSPソフトFate/EXTRAの続編の1つであり、
殺生院キアラは主人公達が遭遇した異常事態における協力者のマスターの1人でした。

アンデルセンはキアラのサーヴァントです。

EXTRAで行われる月の聖杯戦争は128人の予選突破のマスターから1人の勝者を選ぶ戦いで、その舞台となるムーンセルで異常事態が起こり、生き残ったマスター達が協力して事態の対処に臨むという物語です。

キアラもその一人ではあったのですが、実際は黒幕であり、元々黒幕と目されていたBBを嗾けた張本人でした。

FGOでもCCCコラボのストーリーから分かるようにイカレっぷりが降り切れており、自分が気持ちよくなる為に地球でオ○ニーするというぶっ飛び具合。

一度CCCをプレイしてみる事をお勧めします。

いずれも『Ｆａｔｅ／ＥＸＴＲＡ ＣＣＣ（フェイト／エクストラ シーシーシー）』という、Ｆａｔｅシリーズの派生作品に登場したキャラクターです。

◆ 殺生院キアラ

仏教の真言立川詠天流（真言立川流は実在しましたが、詠天流はＦａｔｅシリーズにおける創作です）の宗主の娘として生まれるも、病弱だった為に寝たきりの幼少期を過ごした。この頃、信者が置いていった１冊の絵本（＝童話『人魚姫』）を好んで読んでいた。

その後、これまた信者の一人に教わった霊子ハッキング（ＥＸＴＲＡの世界は２０３２年という未来が舞台）によって病床にいながら外界の知識をどんどん吸収し、成人する頃には自力で持病を克服。同時に、病弱だった自身を遠巻きに見守るだけだった周囲の人間に絶望し、「実はこの世には自分以外の人間は存在しないのではないか？」と考えるようになる。

以降、人を癒し、惹きつける才能が開花し、それを利用して信者たちを自身が快楽を得るための道具として扱い、最終的には信者同士を争わせて自滅に追い込んだ。一方、キアラに魅了され、独占欲にかられた信者によってキアラ自身も殺害されるが、霊子ネットワークに意識を飛ばしたことで消滅を免れた。

作中では物腰穏やかな尼僧の姿で描かれ、キャスター・アンデルセンのマスターとして登場する。プレイヤーの選択によっては途中で離脱するが、実際には…。

◆ アンデルセン

Ｆａｔｅシリーズでは伝説や神話、歴史上の人物を魔術師たちが現代に召喚し、サーヴァント（英霊）として使役する。そして、それぞれの逸話や特性によって、基本７つのクラスに分類される。

そのうちの一つ、キャスター（魔術師）のクラスで現界した彼は、世界的に童話作家として有名なハンス・クリスチャン・アンデルセンその人。

生涯、叶わぬ恋を抱き続け、死の際には初恋相手へのラブレターと花束を握りしめていたと言われる。彼の作風は悲哀や皮肉に彩られており、それは彼が胸のうちに秘めていた人間社会への絶望と、羨望からくるものだったのかも知れない。

作中では殺生院キアラのサーヴァントとして登場するも、皮肉まじりに軽口を叩いていた。彼女の本質、心の奥深くを見抜いている。

extre cccというゲームにおいて、主従関係です。キアラがマスターでアンデルセンがサーヴァント