小学生の姪がFGOというゲームにハマっていて、よく2人で好きなキャラの話をするのですが、オルタ…

＞闇堕ち
別に力を求めて邪悪に染まった、と言う訳でないです。
元々存在しなかった呼称。SNで出てきて聖杯の泥で反転したセイバーがゲームステータス画面上で別キャラとして扱われていた事に始まる。この頃はオルタの呼称はなく黒セイバーと言われていた。アーサー王の別の側面であってこれもまたセイバーの可能性の一つ。

FGOでかなり増えたが、
・聖杯に願われて生まれた贋作（＝そっくりさん）
・宝具を身に纏った状態
・別の人生を歩んだ別の可能性
・身内の願いで本人を生き永らえさせる代わりに生じた本来は一回限りの抑止の守護者
・別の神性と習合した神としての存在
・人工サーヴァントで別人（しかも別宇宙の存在）
などなど、今や運営側がオルタといえばオルタといった状態なので説明自体不可能と言って良いです。

サーヴァントの属性や別側面が見えているだけで、そのサーヴァント自体の性質が変わっていないのが「オルタ」です。

近年のオルタの傾向だと「大元の人物とは別物なのにオルタになっているもの」や「大元は同じですが生前に発揮されなかった側面が出ているうえに性質は全く違う」など結構ややこしいオルタがいます。