いま6才で年長の息子が今年の夏休みから将棋にハマり、11月に初めてオンラインの大会でテーブルマーク将棋大会(低学年の部)で12000人中610位くらいでした。
それを機に将棋ウォーズを始めて今5級で間もなく4級になりそうな感じです。
すごく楽しいみたいで将来は棋士になりたいと、詰将棋の本を読み漁ってます。
将棋にハマっている子ってこんなもんですか?
将来的に可能性はありますでしょうか?
いま6才で年長の息子が今年の夏休みから将棋にハマり、11月に初めてオンラインの大会でテーブルマーク将棋大会(低学年の部)で12000人中610位くらいでした。
それを機に将棋ウォーズを始めて今5級で間もなく4級になりそうな感じです。
すごく楽しいみたいで将来は棋士になりたいと、詰将棋の本を読み漁ってます。
将棋にハマっている子ってこんなもんですか?
将来的に可能性はありますでしょうか?
そんなもんだと思います。
成長のスピードも、まあ特に速いということは今のところなさそうですね。
プロ棋士になるならないは今後まだしばらく考える余地がありますので、親御さんとしてはあんまり前のめりにならず暖かく見守ってあげるのが良いです。
ただ、本人がやる気なら、将棋教室はそろそろ探してあげると良いと思います。
独学でも強くなれる人は居ますけど、親御さんも特に将棋を指されないとすると、ある程度指導者や仲間が居た方が成長にもプラスだしモチベーションにもなるんじゃないでしょうか。
話は全然違いますが、「ひらけ駒!」という漫画があります。
「息子が将棋にはまった」
から始まる、小学4年生の息子とそのお母さんの生活を描く、エッセイ風漫画。
大枠はフィクションなんですが、この漫画家さんのお子さんが実際に奨励会に入ってプロ棋士を目指していたようなので、半分は実話なんでしょう。
読んでみると将棋好きな子を持つ親として共感することがあって面白いかもしれません。
将棋界は楽しいばかりじゃなくて厳しい面もある、でもいつかはそんな厳しい将棋界に入りたいという夢を抱いて、今は楽しく将棋に打ち込む息子、そしてその息子を応援するお母さんの、将棋を中心に据えた生活のスナップショット群、そんな漫画です。
アマゾンのリンク貼っておきます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07QDQBMNX/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
みなさま回答ありがとうございました。
息子が楽しんでやる気になってるのをみて褒めて伸ばしてあげたいなと、私自身どこかで他で褒めて貰いたくて質問してしまったのかもしれません。
かなり厳しい回答も多々あり、現実は甘くないんだなということもわかりました。
ベストアンサーは、今の気持ちをわかってくださっているような親身に回答してくださった方にと。
ありがとうございました^_^
大人のスケベ心は捨てましょう。
少なくとも将棋をする事で勉強にプラスになってもマイナスになる事はありません。
藤井聡太5冠の師匠の杉本8段の弟子で奨励会を退会した人が東大に入ったようです。
将来は棋士になりたい
→とのことですので、そのつもりで回答させていただきます。
将棋にハマっている子ってこんなもんですか?
→ ごく普通ぐらいだと思います。
将来的に可能性はありますでしょうか?
→ 今は段階ではまだ解りません。
ですが、将棋の世界を知らない方には
想像できないぐらい厳しい世界です。
1年間でプロになれるのは基本的に4人です。
具体的にどれぐらい厳しいかですが
・ 小学生で日本一になっても、プロになるための
養成機関の入会試験で不合格になる場合もあります。
※ プロになれない、ではないです。
プロの卵、にもなれない、ということです。
・ 小学生で都道府県の大会で優勝した方で、
その後、プロを目指しましたが、プロになれないで
辞めた人もいます(年齢制限がありますから)
※ 小学生の大会ではありません。
大人を含めた『一般』の大会で優勝。
つまり、県で一番になった、ということです。
ご存じない方は解らないかもしれませんが、
プロ野球選手になる、などと同じぐらい難しいと思いますよ。
最後に、仮にそれだけ難しい難関を突破しても
それほど収入的には恵まれる仕事ではないと思います。
『 藤井聡太 』君を見て憧れるとは思いますが
それこそ、30年に一人ぐらいの
『 例外の中の例外の中のそのまた例外 』
ぐらいに思っていただけたらいいと思います。
最初はそんなもんです。普通です。
お子さんが熱心なら、強い子がいるガチの将棋教室に放り込んであげたり、もし通える地域にお住まいなら将棋連盟の研修会への入会も面白いですよ。
入会当初はボッコボコに負けますが、あっという間に有段者になって子供大会で上位入賞の常連ぐらいにはなれます。
ただ、プロを目指す子達はさらにそれ以上の天才的な子ばかりですから、過剰に期待せず応援してあげましょう。夢は夢として、ね。
お子さんが熱心なうちにやりたいだけやらせてあげましょう。
全国に強豪のお友達が出来て楽しい思い出がいっぱいできますよ。
そこでもし本当に才能にの芽が出たら、それはその時に悩めばいいんです。
これだけでは、まだ将来の可能性を判断するのは時期尚早だと思います。
別の分野の例に置き換えて考えてみましょう。
6歳で英検4級に合格したら?
→ 基本は出来ているのかもしれませんが、将来通訳者に成れるかどうかは未知数です。
6歳で中学卒程度の数学力があったら?
→ 同世代の子より早熟なのは間違いありませんが、将来数学者に成れるかどうかは未知数です。中卒程度の数学力では、大学入試レベルにも届きません。
他のコメントにもありますが、プロになるほどの人は将棋を始めて1~3年程度でアマ四段格の実力を身に付けます。羽生さん、藤井さんクラスのトップ棋士に限らず、一流/三流を問わず、ほぼ全員共通しています。
それほどの早熟な天才でも、全員がプロになれる保証など全くない、厳しい勝負の世界です。
30年以上前になりますが、小学6年でアマ名人戦の某県代表となった少年がいました。
当時の最年少記録(その後更新されたかどうかは未確認)でしたが、その少年は14年後、プロになれず、年齢制限で奨励会を去りました。
好きなら可能性あります。大会で凄い強い子居ますが、将棋が好きなようです。自分は段持ちですが付き合いなので、好きじゃないから伸びません(笑)。違う趣味は好きだからプロにも負けない位です。