将棋を指していてご自分で昔より上手くなったと思われている方にお聞きします。私は毎局と言って良いほど凡ミスをします。
例えば歩を突かれたので取ってみたら両取りを掛けられたり、ただのところに打って取られたり、もっと酷いのは駒が取られる状態なのに気づかずに攻めに行ったり。他人の将棋なら笑って楽しめるのですが自分の将棋だとそうはいきません。「盤面をよく見ましょう。」としか言えないかもしれませんがこういうミスを無くせた要因とかあったら教えて下さい。
例えば下の局面は2三銀・同玉・3一龍として寄せに行こうとしたところです。しかも龍を取られるまで気づきませんでした。
自分は詰将棋とぴよ将棋がオススメです。
詰将棋は、飛車、角が利いてて詰まないとか、目に見えてない状況を頭で考える癖をつけてくれます。
とても時間がかかるので成果が出にくいかと思いますが効果はあります。
ぴよ将棋は、コンピュータなのでこちらのミスは許してくれません。同じ級位者との対戦だと相手のミスで勝てたり、ミスを気づかなかったりしますが、自分のレベルに合った相手との対戦で自分のレベルの確認になります。
ぴよにちゃんと勝ち越せるようになるとウォーズの級位者なら問題ないと思います。結構、役に立つと思います。
ありがとうございます、最初は注意していますが絶対に1局中のどこかでやってしまいます。ぴよ将棋もやってますが初段位になるとけっこいうやられています。
私の場合、相手と自分の大駒の利きを確認してから指したらミスが減りました。
>歩を突かれたので取ってみたら両取りを掛けられたり、
突かれた歩をとる前に、なぜ相手はそこの歩を突いたのかを考えると、「相手は両取りを狙っているのか!」と気づけますよ。
3手読みをするだけである程度改善するかと思います。駒の利きと相手の持ち駒を常に意識できる様になります。
基本的な突き捨ての効果を覚えてしまうのも良いです。四間飛車に対しての2筋、美濃に対しての8筋、アヒルなどの浮き飛車に対しての4、6筋への突き捨てなど知っていれば対処も楽になります。