発売してもう2年ほどになりますが、龍が如く7の購入を迷っています。龍が如くナンバリングをすべてプレイした者です。
まず龍が如くをプレイしはじめた理由が、アクションゲーム好きだからという理由です。正直アクション目当てで始めましたが、プレイしているうちにストーリーも気に入りました。
しかし7はRPGに変更と聞き、かなりがっかりしました。というのも私はRPGは好きではなく、ドラクエもFFもペルソナも1作もプレイしていません。
そこで龍が如く7の感想をできるかぎりネタバレ無してお願いします。ゲーム性が変わったことや主人公が変わったことでどう感じたか、結論私にもおすすめできるかということもお願いします。
私も初めは、「主役が桐生一馬から春日一番へ」「RPG化」「コマンドバトル」、という仕様変更部分にがっかりして買うかどうか迷いましたが、批判するにもプレイしないことには始まらないな、と思い直し購入・プレイしました。
私は結局のところ無茶苦茶ハマってしまいまして評価は非常に高いです。4周くらいプレイするほど夢中になりました。とはいえ諸手を挙げて称賛するには及ばず欠点も多いかなあ、と感じました。そのあたり私が感じた内容をまとめてみます。
1.涙必至の素晴らしいメインストーリー。
→多くの方がこの意見に賛同。
→龍が如く0に匹敵するほどのストーリーだと思う。
2.春日一番という主役が熱い。
→賛否あり。
→私は好きになったが「暑苦しい」という批判も。
3.出演芸能人、声優の演技が素晴らしい。
→多くの方がこの意見に賛同。
→中井貴一、堤真一など芸能人の演技が素晴らしい。
→春日一番の声優(中谷一博)の演技が鳥肌モノ。
4.新マップの横浜伊勢佐木異人町が素晴らしい。
→多くの方がこの意見に賛同。
→広くてクオリティが非常に高い。
→冒険要素などあり、いつまでも散策できる楽しさ。
5.コマンドバトルが微妙。
→仲間と一緒に戦うというテーマにより採用されたとのこと。
→否定意見の方が多い感じ。
→私はコマンドバトルは好きだが、龍7のは単純に出来が悪い。
→戦闘テンポが悪い。相手がどんどん離れていく。
→ガードレールとか障害物に勝手に引っかかる。
→相手を複数で集団リンチしているみたいで違和感。
→やっぱり「虎落とし」を撃ちたい!
6.RPG 要素。
→賛否あり。私は面白いと思った。
→古参プレイヤーに拒否感が多い感じ。
→職業(ジョブ)チェンジの発想は面白い。
→少しづつキャラが成長していることを実感。
→結局レベル上げをしないとクリアできない部分が欠点か。
→レベル上げが「作業」になってしまう。
→私はレベル上げが苦じゃないので問題なし。
7.サブストーリー・寄り道要素が豊富。
→龍が如くの良い部分を継承していると感じる。
→おふざけ要素が良いスパイスになっている。
→プレイスポットが非常に豊富。
→サブイベントの会社経営が★非常に面白い!!
→トータルでみてゲームとして単純に面白い。
私の個人的な意見ですが、龍が如く7はとにかく「コマンドバトル」と「RPG 仕様」が受け入れられるか、もしくは我慢できるかどうかです。この一点に尽きるかと。
上記に書いた通りコマンドバトルのクオリティは良くない。ハッキリ言って悪いといっていい。
また RPG については、結局はレベル上げをしたり強い武具を作らないとクリアが困難であることから、「レベル上げ/アイテム収集」を作業と感じずに楽しめるかどうか。
私自身はコマンドバトルの出来の悪さに本当に腹が立ちましたが、それでも上記に書いたような面白さが勝ってしまい、トータルとしては満点をあげたいくらい高評価となってしまいました。
質問者様は、コマンドバトル/RPG が苦手とのことですが、それを上回るストーリーの素晴らしさと、ゲームの面白さがあると思いますので、少し値段が安くなっている現状も鑑みて、思い切ってプレイされてみてはいかがでしょうか。
以上、長々と失礼しました。
参考になれば幸いです。
ごめんなさい、
キムタクが如く1(2018発売)
龍が如く7(2020発売)
なので7のRPGが不評だったからジャッジアイズはアクションに戻ったって事は無いですね。大変失礼しました。
主人公は愛着がわくキャラになってるので嫌悪感は抱かないと思います
ゲーム性はやっぱりRPGが嫌いなら楽しめないでしょうね
ただRPGをやったことがないならこれを機に始めるのもいいかなって思いますよ
操作キャラが多いこともあってキャラ同士の掛け合いも楽しめますし
自分はストーリーの良さで龍が如くファンで、桐生さんが好きだったので、主人公交代を暫く受け入れられずに居ました。
ただその後結局プレイしてみて春日は春日でまた違う良さがあるので結論としては良かったです。
ただアクションについてはやはりアクションのままが良かったなと思います。(春日は桐生さんほど無敵でも無く仲間が居て困難から勝ち上がっていく、というストーリーをコンセプトにしたかったそうですが)
その後に発売されたキムタクが如くがアクションに戻ってたのはやはりその点が不評だったからでは無いでしょうか。
7でRPG形式が不評ならまた8以降アクションに戻すとの事です。