戦国SLGについて 今日VITAで織田信長の野望が発売されました。 僕は戦国SLGをやったこと…

信長の野望は二作品毎に内容を大きく変えていますから、領地を増やして天下統一を目指すと言う目標以外は共有していません。

システムは、内政重視、合戦重視、外交重視など様々です。

内政を行わない事には兵力が足りず、兵力が足りなければ勝てないと言う物や、内政をするより優秀な部将に兵力を集中させて領地を増やした方が楽だと言う物もあります。

ですから、作品毎に面白要素は違います。

烈風伝や天道は内政重視なので、領地を発展さながらじわじわと攻めるタイプです。
内政の拠点となる領地の価値が大きいので、領地の奪い合いが焦点です。

そのため、領地を巡っての攻防が面白い所になります。

いかに奪われずに奪うのか？
それを行うための準備をする事を楽しむゲームです。

一方、蒼天録や創造は合戦と外交重視です。
兵力を動かす事に重点が置かれているので、領地は重要ではありません。

多少領地が奪われたとしても、重要拠点さえ守れば痛手にならないのです。
これにより、内政重視の時とは違い、攻防の優先順位が発生します。

誰がどこを攻め、誰がどこを守るのか？
効果的な兵力の運用が求められますから、それを楽しむゲームです。

ただ、戦略が重視されているので、合戦のシステムはかなり略化されています。

システムが違うので、最新作が１番いいとは限らないです。