ギルガメッシュ王が名君すぎるのでは?
FGOのアニメを視聴しました。とても面白かったです。
ですが、気になることが一つありました。それはギルガメッシュ王が余りに名君すぎることです。
厚顔不遜な自信家ではあるものの、ちゃんと民想いで部下想いの「厳しくも強く優しき王」という風格です! 都の子供たちにも優しかったですしまさに名君かと。
こんなギルガメッシュ王が、stay nightやzeroでは言峰綺礼とコンビを組んで、冷酷な事をやりまくるとはとても思えないのです?
stay nightやzeroでは、他者を雑種呼ばわりしながら基本的には見下していることが多かったですし。
それに対してFGOのギルガメッシュ王は、他者や部下を全然雑種呼ばわりしないですし、同一人物としてみると違和感をすごく感じたのです。
これはなぜでしょうか?
Fateシリーズやギルガメッシュ王の伝説に詳しい方など、ぜひ皆様のご意見をお聞かせ下さい。
あくまでもFateの世界に限る
バビロニアで描かれたギルは見た目こそ老けていないが実はかなり高齢。100越えてるはず。齢を取っているし為政者としての立場でああなってる。元々有能さの片鱗は描写されていた。
一方、4次5次については精神性が若い頃ということ以上に人類が無駄に増えすぎたと終始イライラしている。その無駄を省くために聖杯を利用しようとする様子も描かれた。UBWがそう。
当時からギルのバビロニアの住人、ウルク人への評価は高く、実際戯れに奴隷を殺そうとしたが役割の無い人間がいないので止めたと言っている。(人道的配慮で命を大事にとかではない。)
そんなウルク人も実際描写されてみれば物凄くタフで前向きで屈強な人々だったためにギルの高評価は納得されているし、ギルが現代人にブチ切れるのも当たり前と言う感じに落ち着いてる。
実のところ、ギルは認めた相手には一定の敬意を払う有能な王様なのは以前から描写されてたし、実のところ根っこは変わってないんですよね。かなりシビアな要求もしてます。まぁそれに応えちゃうウルク人も凄いけどね。,老成して落ち着いた姿がギルガメッシュ王なのですね、分かりやすかったですw。,なんと、子ギルはまじめに起業家として働いていたのですね。
暴れん坊を経て賢王になったと、なっとくです。 でも、上から目線は相変わらずなようですw。 回答ありがとうございます。,ギルガメッシュ王は弱者は切り捨てる非情さを持っているのですね、でもそれも、王の才覚と言えなくはないと感じました。,なるほど、挫折を知る前と知った後の違いなのですね!,なんと、FGOのギルガメッシュ王は90歳だったのですね! どうりで性格が丸くなり老成しているわけです。
バビロニアのギルはなんと100歳前後だったのですね! 王として老成しているようです。
ギルガメッシュは現代人たちを嫌っているのですね、ウルク人たちは優秀であったと。
丁寧な回答でした、BAに選ばせていただきます。 またお願いしますね。
stay nightとzeroのギルは若い頃のギル。
第七特異点のギルは上記のギルが不老不死探求の旅を経て色々悟って老成したギル。
若い頃はヤンチャしてたけど年取ったら落ち着いたと言えば解りやすいですかね。
若いころのギルはZeroみたいな感じでした。(もしかしたらもっと荒れてた?)
若い頃はっちゃけていたところに、神様から使わされたエルキドウが来てお仕置き、数日殴り合った末に仲良くなり、色々さとされたり考えるようになってます。
staynightでは聖杯の影響で受肉したこともあって、強い自我をもって聖杯の泥を飲み干したと語っていましたが、泥の影響は受けているようです。
それにstaynightでは明確な目的があったのでそれを実行しているだけに過ぎません。やり方と言うか手段が冷酷ってだけ。
アニメ版のUBWのセラとリズに対しては最初殺すつもりは無く、失せろと見逃そうとしましたが、リズが攻撃を仕掛けたために結果的に殺害した形になります。セラの忠義に対して自分から首を跳ねたのも、この時のギルにとっては最大の敬意だったと思います。(ギルが優しすぎると言う意見はこの時点でもありました)
公式ファンディスクのホロウアタラクシアでは実は子供好きと言う意外な一面を見せています。一緒に釣りしたり、最新のジャンプ見せたり・・・ただ、見下していたのは変わらない。
ちなみに、ZEROからstaynightの間は自分の性格が現代社会に適応出来ないと悟っていたらしく、若返りの薬を使って子供に戻り起業してちゃんと働いていました。
子供の頃の正確は子ギルのプロフィールを読まれればよろしいかと・・・・・・。
礼儀正しく謙虚な少年です。
バビロニアのギルは100歳前後年齢の老人です。
暴れん坊だったころから落ち着いて、賢王と呼ばれる晩年の姿になっています。
と言っても、この時のギルは生きている人間なので過労死しますが・・・・・・。
どちらにしても、見下すと言う言葉は悪いですが、上から目線は相変わらずです。
バビロニアのギルは色々丸くなっていますが、根本的な部分は変わっていないかと。
ウルク民はあんなに立派だったのに、現代人はクソすぎるわってのが
snでギルガメッシュが悪役をしていた理由です
fgo以前でもウルク自慢はしょっちゅうしてましたし
fgoのギルガメッシュが冬木に来ても似たような事をしたでしょう
というか、マーリンが言っていましたが
実はfgoの時点でも弱者を切り捨てる点では変わっていません
zeroの若かりし暴君ギルガメッシュが、友を失い、国を失い、夢を失い挫折して初めて民衆に目を向け為政者として再起したのがキャスターギルガメッシュ。
挫折を知る前と知った後の違い
stay nightやZeroのギルガメッシュは
神様とケンカしたり不老不死を求めて冒険していた頃の
傲岸不遜で暴れん坊の若いギルガメッシュで
GrandOrderのギルガメッシュは冒険から帰り国を数十年治めた90歳くらいの老人のギルガメッシュです
(神と人のハーフなので外見は老けない)
若い頃は他人を見下したりしていたけど
歳を取ったら性格が丸くなった
というだけの話