「釈迦の説かれた仏教」とは、何ですか?
>釈迦の説かれた仏教を勉強すれば、
>創価学会仏法=日蓮仏法は、全くの別物であり、
>インチキであることが、火を見るより明らかになります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1394805538
itsudemo_docodemo_rilakkumaさん
具体的に、お答えください。
「釈迦の説かれた仏教」とは、何ですか?
>釈迦の説かれた仏教を勉強すれば、
>創価学会仏法=日蓮仏法は、全くの別物であり、
>インチキであることが、火を見るより明らかになります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1394805538
itsudemo_docodemo_rilakkumaさん
具体的に、お答えください。
小乗仏教は小中学生の義務教育の教科書であるといえます。小中学校で基本的な真理を学びます。卒業生を阿羅漢といいます。
大乗は義務教育の小中学校を卒業した人の教科書です。主に人々に真理を教える教師の立場の人です。これを菩薩といいます。
☆阿含経(小乗)**********************************************
人間は「六道(地獄・畜生・餓鬼・人間・阿修羅・欲天)」の世界に生まれ死に生まれ死にを繰り返しているのです。
その原因は「貪(性欲)瞋(怒り)癡(無知)」の力によります。
そこで、四諦、八正道などを修行して、死後六道から解脱して寿命の長い天界に生まれなさい。
これが阿含経の修行です。
☆大般若経(大乗)**********************************************
阿含経の修行が終わって、仏になるためには大般若経の修行をしなさい。
この世界は空(幻)の世界です。つまり煩悩が造った幻の世界なのです。
だから一切は映像であり、すべては存在しないのです。したがって、仏の教えも幻の教えなのです。
だから、人々は幻の苦しみによって苦しんでいるので、人々に阿含経の修行を教えて、苦から救って下さい。これが仏になる道であり、菩薩の修行です。
☆法華経(大乗)**********************************************
阿含経から大般若経の修行をしてきた菩薩の皆さんに最後に本当のことを教えます。
この世界は幻の世界ですから今まで幻の修行法を説いてまいりました。
しかし、幻を見るには幻ではない実在の世界がなくてはなりません。なぜなら、幻は実在の世界においてのみ見ることが出来るからです。
だから、真実、あなた方は実在の世界に住んでいるのです。
『真実を明かすこの法華経は最終的なもっとも大事なお経です。だからこのお経に書いてあることを忘れないようにしなさい。』
忘れそうになったら、土で塔を造って、それを見て法華経の内容を思い出しなさい。また、法華経の題目「妙法蓮華經」だけを記憶しておき、法華経の内容を忘れそうになったら、「南無妙法蓮華經」と唱え法華経の内容を思い出しなさい。
**********************************************
そういうわけで、法華経は実相の世界を説いている経典なので、一番大事な最高の経典といわれているのです。
皆さん、回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます!
学会員ですが仏教なんぞしらん。日蓮大聖人が仏教の中でこれが一番と思った法華経を信心し実践しているだけ。だから仏教の一部分しか知らない(笑)
ブッダを認めてないわけではないですが彼は日蓮大聖人の出現を予言するための仮の姿ということで釈尊と呼ばれております。
1996年2月6日付の毎日新聞(夕刊)は、
お釈迦さま…ネパール生まれで「決着」というニュースを報じました。
それによれば、マーヤー夫人を祀っている寺院の敷地内から
発掘された石室が、15ある石室の真ん中に位置し、シッダールダ王子と
その夫人をかたどった陶器や銀河などが納められていた、ということです。
しかも今回の発掘では、ゴータマ・ブッダの生誕地を記すために
アショーカ王が残したと伝えられていた石碑板も、七層の煉瓦からなる
基壇の最上部から発見されたとの事。
関係者らは各種の仏教伝承の記述の正確さを裏付けるものとしている、
という内容の記事でした。
このような考古学的発見は、人間ゴータマ・ブッダの存在を、現実的で
身近なものに感じさせてくれるように思います。
中村元著「ブッダのことば」(岩波文庫)より、
→
ゴータマ・ブッダの逝去ののちに、仏弟子たちはその教えの内容を
簡潔なかたちでまとめ、あるいは韻文の詩のかたちで表現した。
いずれにしても暗誦の便をはかったものである。ことに教えの内容が
ひとたび詩の形でまとめられると、そのまま、大した変更も加えられ
ることなしに後世に伝えられた。多数の詩のうちには、あるいは
ゴータマ・ブッダ自身がつくったものも含まれているのではないか、と考えられる。
最初はマガダ語或はマガダ語の影響の強い俗語の一種で唱えられて
いたのであろうが、或る時期にそれがパーリ語に書きかえられて(後略)
→
原始仏典の散文部分に書かれた「八正道」が、釈迦の説かれた仏教に一番近いのではないかと思います。
仏教=仏の教え
仏とは覚りの名称で、覚りには52の位があり、
最高、この上のない覚りを「仏」と言います。
今日地球上で、「仏」の覚りまで到達されたのは、釈迦以外にありません。
釈迦の前に仏なし、釈迦の後に仏なしとも言われます。
仏として説かれた教えは、すべて経典として残されています。
創価学会は、釈迦を古いといって否定して、法華経を仰いでいるのですが、
法華経は釈迦の説かれた経典ですよ。
法華経の中に、実は創価学会にとって都合の悪い内容が説かれていますが、
都合の悪いところは読まないのが創価学会です。
都合の悪い内容を隠すために、底に沈んでいる秘密の法があるとも言っています。
補足について
釈迦を否定しているのに、どうして釈迦の説かれた法華経を信ずるのか?
この矛盾を明解にして下さい。
経典の解釈は時代によって変わるとか、理解不能な発言は通用しません。
さらに追加すれば、
「南無妙法蓮華経」とは、どの経典にも説かれていません。
造語であり、根拠はないのです。
創価学会が法華経の修業をしているとは聞いたことも、見たこともありません。
一言で言えば「阿含経」が仏陀の唯一つの教えです。
歴史的に見て仏陀の直弟子により作られた経典は阿含経しかないからです。
創価学会は「法華経」を信仰する団体ですが、法華経が作られたのは西暦250年前後で作者も不明です。
経典の内容の成否は別にして、仏陀に会った事もない方により作られたのは明らかです。
一応言っておきますが、五時八経も「チギ」と言う仏陀に会った事も無い方の頭の中の産物です。
一般的には「四諦」・「十二縁起」・「八正道」を指します。あまりに有名なため検索で中身もいろいろ調べられますよ。ただし問題となるのは、いざ実践しようとしても先導師によるコーチングが不可欠で、日本においては先導師不在のため、不可能と考えられます。