FGOのオベロン・ヴォーティガーンって簡単に言ったら疑似サーヴァント的な感じでしょうか? ヴォ… 2022/8/8 FGO 🔊 AI音声で読み上げ FGOのオベロン・ヴォーティガーンって簡単に言ったら疑似サーヴァント的な感じでしょうか? ヴォーティガーンになった者は記憶や役割受け継いでるとか聞きましたが、オベロンの体の主導権握っているのはヴォーティガーンですか?
まず定義をはっきりさせておきましょう。擬似サーヴァントは『召喚しづらいサーヴァントを「人の体に憑依させて、その体ごと召喚」したのが擬似サーヴァント』です。
さて、話をオベロン・ヴォーティガーンに戻します。
ヴォーティガーンとは本来「破滅を呼ぶ概念」であり、特定の人物等を指すものではありません。(fgoの設定上の話です)
汎人類史のヴォーティガーンも、この破滅の概念ヴォーティガーンがたまたま形取った端末の事を「汎人類史のヴォーティガーン(正確にはその出力端末)」と呼んでいるに過ぎません。
そして、妖精国で作られたヴォーティガーンの出力端末として、本来は古妖精オベロンという存在として生まれるはずでした。
ここまでなら「オベロンという名前のヴォーティガーン端末」なのですが、モルガンによって混入してしまった汎人類史の影響で『妖精王オベロン』としての霊基が被ってしまいました。
これによって『終末装置としての目的』と『妖精王オベロンとしての在り方』が混在する「妖精王オベロンであり、ヴォーティガーンでもある」オベロン・ヴォーティガーンが産まれました。
なので、擬似サーヴァントでもなければ、どちらが主導ということもありません。
もっと言うなら「妖精王オベロン」でも「ヴォーティガーンそのもの」でもない、「オベロン・ヴォーティガーン」という名前の全く別の個体、と考えた方がわかりやすいかと思います。
そういうことを聞いている訳ではありません
とても分かりやすかったです
ありがとうございました!✨
オベロン・ヴォーティガーンはオベロン・ヴォーティガーンです
それ以上でもそれ以下でもありません。
オベロンであり、ヴォーティガーンでもある。
滅びの意思であるヴォーティガーンさんが、オベロンという役割で登場したって感じです。
わかりやすくいうと、
ヴォーティガーンさんが、オベロンを演じていのが、オベロン・ヴォーティガーンです。
あくまでも演技というか役であるため、
人格は一つですし、疑似ではない
オベロン・ヴォーティガーンは簡単に言ってしまうと、オベロン=ヴォーティガーンです。
オベロンでもあり、ヴォーティガーンでもある異聞帯由来のサーヴァントです。
擬似サーヴァントではありません。
>オベロンの体の主導権握っているのはヴォーティガーンですか?
y_lさんの回答はその通りで、オベロン・ヴォーティガーンにオベロンとヴォーティガーンそれぞれの人格があるわけではありません。
オベロン・ヴォーティガーンが1つの独立したサーヴァントなので、体の主導権の問題は存在しません。
体の主導権を連想してしまうのはきっとオベロン・ヴォーティガーンをイシュタルや千子村正と同じに考えているからだと思います。
たしかにイシュタルや千子村正は擬似サーヴァントです。
しかし、先ほど述べた通りオベロン・ヴォーティガーンは擬似サーヴァントではありません。
よく分からない…と思った時のために在り方の近いサーヴァントを挙げます。
それはスカサハ=スカディです。
こちらもスカサハの名前が入っていますが、擬似サーヴァントとは呼ばれません。
=(イコール)が名前に入っている通り、スカサハ=スカディで1つの独立したサーヴァントだからです。
スカサハ=スカディは「スカサハの性質を一部有するスカディ」。
オベロン・ヴォーティガーンは「オベロン且つヴォーティガーン」。
ここがスカサハ=スカディとオベロン・ヴォーティガーンの違いです。
理解できましたでしょうか。
オベロン・ヴォーティガーンです。
それぞれの人格があるわけではありません。