FGOのアニメ「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」の視聴感想ってどうでした?
私は2017年から原作をプレイしていて第7章はそれなりに楽しめたのですが、アニメは何か微妙でした。
バトルシーンは良く動くし、声優さんの演技も申し分ないけど、随所のギャグがテンポ悪く感じますし、前半やたらスローテンポに進めたかと思えば後半からはやたら総集編ラッシュが入ったり、凛と藤ねえソックリのキャラが登場する理由や、アナとゴルゴーンの関係性、終盤登場した山の翁など説明不足が多かったと思います。
原作プレイ済みの人も未プレイの人も意見を聞いてみたいです。
原作プレイ済みです。
一、原作より良かったところ
①制作の出来がとにかく良い。作画も色付けも音声も、アニメならではの魅力をちゃんと出してくれたって感じです。
②ゲームでは理解がイマイチだった設定を上手く解釈してくれた。例えばマーリンの幻術の無敵効果はアニメ演出を見て初めて「おお!なるほどこうなるんだ!」と感じました。
③オリジナル創作部分もいいところがある。一番満足したのはやはり第18話のケツアルコアトルの宝具演出でしたね。ゲームでは台詞描写であっけなく終わってただけに、アニメのあの演出の迫力には驚かされました。
二、原作より劣っているところ
①主人公の立ち位置が微妙。殆どのバトルで役に立っていない感じで、お陰でアニメ放送開始から早々「イキリ鯖太郎」なんてあだ名が付けられる始末。
②無駄な内容が多い。例えば第4話の回想部分、正直必要ないところが多すぎ。また、時々入ってくる明らかに唐突過ぎる萌え・ギャグの部分とか違和感駄々洩れ。
③重要な原作内容の削除。アニメ化にあたって原作内容を削減するのはやむえませんが、必要かつ重要な部分まで削除するのは良くない。
④キャラ崩壊が酷すぎる。特に第11話のロマニとケツ姉とシドゥリさんのキャラ崩壊がとにかく酷い。ぐだの勇気を試す聡明なケツ姉がアホな脳筋女みたいになってるし、ロマニとぐだの価値観衝突という意味不明の部分入れるし、原作でギルが冥界にいっても一人で冷静聡明果敢且つ芯強くウルクを支えていたシドゥリさんがアニメで政務投げ出して半泣きでぐだに縋りついてくるとか、酷いったらありゃしない。
⑤決まるべきところが決まってくれない。第20話の山の翁の冠位の一刀ですが、あれは本当に惜しかった。山の翁が飛び上がったところの作画がなんかちぐはぐだし、原作の一番カッコいいい決め台詞が削除されたし、打撃感もイマイチって感じでした。あと、翁の戦闘続行EXの敵に食らいつくという比喩を本当に「食らいつく(物理)」に理解するとか、ねーわ、ありゃねーわ。
⑥総集編は悪い文明。そっちの都合は制作困難だか万策尽きただかなんだか知らないが、視聴者側としては全21話の間に三つも総集編を入れるのはどう考えてもやり過ぎだと思いました。
三、全体的な評価
①全体的に良い出来だが、非常に出来が悪い部分が混ざっている。例えば第4、7、11話等(というか全部小太刀右京が脚本担当した部分で草)
②近年のFateアニメ化大作としては、少なくともApocrypha、Last Encore等と比べると結構良い出来の良作と言える。
③原作ゲームプレイヤーとしては、少なくとも期待していたほどではなかったのは少し残念。
まあ、こんな感じですね。
私も作画とバトルシーンは文句なしに良かったと思います。個人的に牛若丸とレオニダスがゴルゴーン相手に善戦する回が気に入ってます。
アマデウスやドレイクの回想は正直必要なかったですね。ギャグも声なし&自分のペースで読める原作と違ってテンポが悪く感じます。
あと尻を強調したアングルも真面目なシーンで入れられてもなぁと…,主人公に関して若干補足します。
個人的にFGOの主人公が主人
公たる所以は、戦闘面での立ち
振る舞いはむろんのことながら
ぶっちゃけ魑魅魍魎、百鬼夜行
の群れであるサーバントたちを
自分と同じ人として捉え純粋に
信頼出来るところにあると思う
サーバント達もその信頼こそが
何よりのサポートだと思います。
それがちゃんと描かれていたの
で、私は、主人公はしっかりと
活躍していると感じた次第です
(^ω^),>作品全体を馴れ合いの空気が覆っているように見えました。
FGOって基本的にそんな感じですが、アニメだと他作品と比べて浮いて見えますね。
>主人公の2人にもあまり魅力を感じません。
マシュはともかく、他の人も指摘しているように藤丸が足手まといに映ってしまうのが難点ですね。士郎も切嗣も鯖に負けない位存在感あったし、アポのジーク君だってもっと戦ってた気さえします。
機会があったらソシャゲもプレイしてみては?,前半スローテンポというよりかは特異点の回想シーンは不要だったと思います。凛と藤ねえソックリのキャラについては未プレイ派に不親切という意味で描きました。まあいきなり7章という時点で不親切なんですが…
ギルの言葉にせよ山の翁の援軍にせよ今までの冒険がるから光るんだなと思います。,やっぱりぐだおが棒立ち&足手まといに見えるという意見多いんですね。ソロモンでは良くなってほしいけど。
良い点悪い点概ね納得出来ました、ありがとうございます。
初めまして。
FGOのアニメ「Fate/Grand
Order絶対魔獣戦線バビロニア」
の視聴感想ってどうでした?…
とのこと。
私はゲーム未プレイですが、世
界観やストーリの内容、キャラ
クター(設定)等は好きなので
そういったところをネットで調
べたりして楽しんでます(笑)
で、アニメですが、面白かった
ですよ。ひょっとしたら、原作
未プレイが影響しているかもし
れません。
私の好きな熱い展開はしっかり
と描かれていましたし、アニメ
自体も綺麗で「おぉ!キャラが
動いている」「この宝具はこう
発動されているのか!」「この
キャラは、こんな感じでしゃべ
るのか!」…と物凄く新鮮でし
た(笑)
主人公も、私的には何もしてい
ないといった印象はなく活躍し
ていましたし、登場キャラクタ
ーに関しても、知識だけは持っ
ているので出て来ても困惑する
ことは無かったですしね。
個人的に興を削がれたのは、不
必要なエグいアングルのカット
位でしょうか(;^ω^)
率直に英霊達の矜持と生き様を
堪能出来た作品です。次回作も
楽しみです(^^)
自分はFateシリーズはアニメのみしか知らないのですが、バビロニアは微妙に感じました。
作品の出来は良いのですが、Fateシリーズとしては何処か緊張感に欠け、作品全体を馴れ合いの空気が覆っているように見えました。
ガシガシ戦っているのに不思議です。
ギルとエルキドゥの関係性もFateシリーズを知る前から知ってはいたのですが、正直魅力的な関係には映りませんでした。
主人公の2人にもあまり魅力を感じません。
まだ正義マン士郎の方がマシだと思えます。
まあ色々と書いてはきましたが、点数で言えば5点満点中、3.5点といったところでしょうか。
総集編ラッシュはいらないと思いました。
が、それ以外はそれなりに楽しめたかな。
一応、原作は昨日地獄界曼荼羅を終えました。
前半スローテンポって言いますけど、結構ダイジェストで省いていたと思うんですが。尺の都合上仕方ないかなとは思ってますが。
それと、ジャガーマンやイシュタル、エレシュキガルがどうして藤ねぇや凛に似てるかの理由を気にしてますけど、むしろそれこそ必要ですかね?ストーリー上全く関係ないと思いますけど。
山の翁は第六特異点の山の翁が力を貸すと言ったシーンくらいは流してもよかったかなと思ってます。
後質問主さんからは出てませんが、どうもティアマトのネガジェネシスがゲームと違うって気にしてる人もいるみたいですね。
でもあれはゲームの設定であり、世界新生と現人類史の否定と考えればあの能力でもおかしくないのではないかと考えてます。ゲームにあの設定を持ち込んだらゲームにならなくなるから宝具封印に落とし込んだのでは?
コミカライズの主人公はゲーム的表現(サーヴァントの召喚や、支援魔術)を
漫画的表現に落とし込んで、上手く活躍させてるのに対して
アニメの藤丸はマシュの後ろに居るだけだったのが気になりました。
また、カルデアに牛若が既にいる(ゲーム中の牛若のセリフから確定)のに
バビロニアの牛若と改めて仲良くなるシュールさをどう表現するのかという問題に対して
カルデアに英霊が存在しないという設定にしたせいで
戦力的に無理がありすぎると感じました。
そもそも後半の展開はプレイヤーがウルクを好きになるという前提が必須なのに
ウルクでのバイト生活を省略したせいで感情移入もイチマチでしたし
一番の問題は、レオニダスの見せ場を藤丸が横取りした事ですね
アンチにはレンガ太郎とか言われていますが
バビロニアアニメのカルデアは、レオニダスから
人生は死へと至るマラソンではなく、希望をつなぐリレーであるという事を教わっていないので
ゲーティアに負けます。
FGO未プレイですがバトルシーンが凄かったので楽しめました。
でもやっぱり、「アナは何なの?山の翁はティアマトに何したの?」とかそういうのはさっぱりです。
細かい話はゲームしてる人だけ分かる特権かなー、と諦めてました。
分からない所は知恵袋とかで情報集めてます。アニメ2シーズンで終わるような量ではないので仕方ないかと。
でもやっぱりVSケツァルコアトルの時に時間がいきなり夕方になってぐだ男がようやく祭壇の頂上に辿り着くのは展開が早すぎて違和感ありました。